RED-JAPANピザ職人協会とは

『RED-JAPANピザ職人協会』(運営:RED-JAPAN株式会社)は、日本のピザ職人育成の為の協会です。

2012年ラスベガスで行われた『World pizza games』ピザアクロバットのロンゲストスピン部門で4連覇を果たし、世界初となる殿堂入り、更にシングルアクロバットでも優勝に輝き、2冠という偉業を成し遂げた、世界チャンピオン赤荻一也が代表を務めます。

赤荻一也は、アメリカ・イタリアにも渡り、アメリカンスタイル・ローマスタイル、ナポリスタイルのピザも修行し、ピザ職人として10年のキャリアを積みました。その経験を活かし、もっともっとピッツァの楽しさ・美味しさ・奥深さなどを日本に伝えるため、【RED-JAPANピザ職人協会】を発足しました。

当協会が運営するカリキュラムは、アメリカンスタイル・ナポリスタイル・ローマスタイルを総合的に学ぶ事ができます。
基本的な調理技術に加え、ピッツァアクロバティカ技術も合わせて習得することができるのが大きなポイントです。
双方を習得することによって「クオリティの高いメニュー」と「イタリアらしい食事を楽しむ文化」が融合した、より付加価値の高いサービスの提供ができる人材育成を目指します。

コンセプト

すっかり、日本にも定着したピッツァ。
伝統のピッツァを継承しながらも、各店独自の思考を凝らした、日本人が好むピッツァなどを提供する店も増えています。

ピッツァは、イタリアやアメリカなど、お店によって生地の作り方や味付けが違います。もちろん、それも伝統なのです。
例えば、日本では「肉ジャガ」です。各家庭により味付けが違いますが、それも伝統です。
これは、料理だけではなく、ファッションや芸術などにも言えることで、良さを残しながらも、時代やニーズに合わせて変化していきます。
当協会の代表を務める、赤荻一也は、ピザアクロバット世界チャンピオンでもあり、ピザ職人としても10年の実績があります。
その間、アメリカ・イタリアにも渡り、アメリカンスタイル・ローマスタイル、ナポリスタイルのピザを修行し、それぞれの伝統的なスタイルのピザの素晴らしさを知ることとなりました。

日本にも様々なピッツェリアがあります。店舗によって工夫が凝らされ、スタイルも様々。
国外にもアメリカンスタイルやローマスタイル、ナポリスタイルとあるように、日本でも伝統を守りながらも、様々なスタイルで、演出・提供されるのも当然であり、大切なこと、それが、お店の個性となっているのです。
ピッツァアクロバティカの必要性は、来店者に「笑顔」と「感動」を与えることができます。そして、ピッツァアクロバティカは、見せるというパフォーマンスだけでなく、ピザ生地を回し飛ばす遠心力で、生地を均一に延ばすことができます。
すなわち、ピザ生地を自由自在に操れてこそ、ピザ職人なのです。

当協会は、その店舗の個性を尊重しながら、料理、パフォーマンスなどを総合的に認定する、ピッツェリアと、ピザ職人の為の“ピザ職人協会”です。
認定試験を受けたり、世界大会への挑戦などのレベルアップを目指すことで、ピザ職人としての楽しさや誇りを持ち、モチベーションアップにつなげていきます。
世界の伝統を受け継いだ、それぞれのスタイルのピザを味わって頂きたい、そして、ピザの楽しさを伝えたいという思いで、この【RED-JAPANピザ職人協会】を発足しました。